ひなたファーム月誌

東京から"月一農業"にチャレンジ!  長野県小諸市にある、標高900mの山の畑「ひなたファーム」の記録です。

7月:この時期の草取りが大事/畑も田んぼも順調です

2013年7月4日(木)。
7月1回目の訪問は3名で。草取りと苗の植替え作業です。

6・7月にしっかり草取りすれば、大分楽になります。
下はにんじんの畝。にんじんの葉が隠れているの、分かるかな?


苗にも草がボーボー。
小さな芽は草に負けないようにポット替えしました。
少し大きくなった芽は堆肥と一緒に畑へ。




ポットから移動する時は根を折らないように、またちょうど良く土に埋まるように気をつけないといけません。ぶきっちょな私は叱咤を受けてばかり。。


じゃがいもを試し掘りしてみました。いい感じです。
収穫祭の頃にはもっと大きく育っているはず。お山の動物よ、食べないで。

(左より)上:メークイン 中:ノーザンルビー、アンデス 下:キタアカリ、インカのめざめ



お昼ごはんは毎回の楽しみ。
おかひじき。
青雲館のおじさんにスギナだよって言われて本気で信じてしまった。こんなやり取りにも温かさがあります。

魚と野菜のソテー。

他にも冷や汁やタケノコなど。



5月に田植えした田んぼにもふらり。
上から見下ろすと、手で植えたのがよく分かります。曲がったラインも。

少し隙間がある方が穂が増えやすくて良いそうです。
カエルやオタマジャクシも沢山。小鳥も遊びに来ていました。
もうすぐ初夏ですね。