〜寒さに耐えた収穫後はおこたでぬくぬく〜

2010年12月21日(火)、女子４名で今年2回目の収穫祭兼忘年会(望年会)のため、冬野菜を穫って日帰りして来ました。
記念すべき10回目の畑訪問とともに、なんとこの日は満月だったようです♪テンション上がりますね〜。

白菜は大きなお花のようになりました。

種蒔きが小諸の風土では遅かったため、巻きが少なめですが、葉が厚くしっかりしていて甘かったです。

野菜根元ギリギリに刈りますが、ほとんどカマを使わずそのまま引っこ抜いたので、根刈りは後作業。けれど、カマを使ってもきっと後作業になったと思います。

畑全体はすっかり冬景色で、寒くて寂しい雰囲気です。

それでも作物たちは、その中ですくすく育っているようです。
夏以上にほとんど手を加えていないのにすごいですね。

ほうれん草も白菜と同じ理由でやっぱり小さめです。
けれども、信じられないくらい甘くて生野菜としてむしゃむしゃ食べるのがおススメなほうれん草にできました。

にんにく。
少しずつ葉が大きくなっているのが分かります。春にガーリックパーティーできそうで楽しみです。

種用に残したにんじん。
来年用に種を採取しようとしましたが、難しそうです。もう少し様子見。

ねずみ大根と紅芯大根。
今回の訪問を待たずとして収穫期になってしまったので、お世話になっている農家の方に先に収穫し保存しておいていただきました。

葉はしなしなだったので全て刈りました。実の中にはふにゃふにゃになっているものもあり、おそらく凍結が原因のようです。小さく切って水に浸けておいたらシャキシャキになりましたよ。