ひなたファーム月誌

東京から"月一農業"にチャレンジ!  長野県小諸市にある、標高900mの山の畑「ひなたファーム」の記録です。

祝:芽が出ました!

種蒔きの後の畑の様子について、NPO法人浅間山麓国際自然学校のスタッフさんに写真を送ってもらいました。


じゃがいも

かぼちゃ

とうもろこし

トマトの花

ブルーベリーの花

ハーブ(種類はタイム/ローズマリーコリアンダーパクチー)/ディル/バジルのどれだろう・・・)

豆(茶豆か黒豆)



トマトの苗では、オオニジュウヤホシが葉っぱをはむはむしていたようです。

てんとう虫*1と言えども彼ら、いわゆる害虫に部類するものです。
自然学校のスタッフさんによると、
「まぁかわいいものですが、ナス科の葉を食べますので、トマトやジャガイモといったところが食われます。写真の彼は友達三人とトマトの葉を一生懸命食べてました。農薬を使うほどではないですが」
とのこと。
何かおもしろい対策を検討していきたい所です★



畑全体はこんな感じです。

思ったより雑草が生えていないようですが、果たして次回の訪問時にはどうなっているのかな〜



次回の訪問は6月13日(日)!
久々の畑の手入れはもちろん、小諸で自然農法*2をされている農家さんの畑にも見学しにいく予定です★
ブログでも報告していきますので、乞うご期待!

*1:てんとう虫の食性は種類によって大きく異なり、農作物にとっては益虫と害虫に大きく分かれることとなる。益虫にはナナホシテントウなど、アブラムシやカイガラムシなどを食べる肉食性の種類、キイロテントウ/シロホシテントウなど、うどんこ病菌などを食べる菌食性の種類がある。一方で害虫とされるのは、オオニジュウヤホシ/トホシテントウなど、ナス科植物やカラスウリ類の葉を食べる草食性である。

*2:耕さず農薬を使わず除草もしない畑や田んぼ作りのこと